みつはたペインクリニック

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最近仕事が忙しいのとストレスが多く、疲れているのに眠れないときがある。眠れないために益々疲れがたまり、イライラしてくることが多くなっています。睡眠薬は余り飲みたくないので、漢方で適したお薬がありますか。

昔から心身が疲れ弱って眠れない人に処方する漢方があります。ほぼ千年前から使用されている漢方で酸棗仁湯(さんそうにんとう)といいます。西洋薬の睡眠薬と違ってあくる朝に作用が残ることはありません。そのため寝起きはすっきりしています。 この漢方は患者さんに感謝されることが多くあります。疲れすぎて寝れないという状況は誰しも経験があると思いますが、西洋薬ではこのような状況では余り効果が認められないことがあり...

どことなくからだがだるく、何もする気力が出ない。最近疲れやすく、すぐに横になりたい。

このような訴えは、健康な人でも良く聞かれます。健康であっても、すごく忙しい場合とか、精神的にストレスが多く、肉体的にも疲れがたまっているようなときは病気ではないが、病気になる一歩手前の状態であるといえると思います。 このような状態を東洋医学では未病としています。未病を改善することも漢方が得意です。気力が落ちている、食欲がない、体がだるいのどに適した漢方があります。症状を詳しく聞き、患者さんの症状・...

ひえが強く夏でも冷房が強すぎると気分が悪くなります。またスパーに買い物に行った時に、冷凍食品売り場を通るだけで体が冷えてきます。冬になると足の指先の感覚がなくなったりします。気をつけていても、しもやけになることがあります。

冷え症を治す漢方は沢山あります。年齢によっても使う漢方は違いますが、芯から冷えている人では、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)で効果があることが多いです。 冷えを治療するときには、冷え以外の症状を詳しく聞き、患者さんにあった漢方を処方します。若い女性では冷えを改善することで、生理不順が改善することがあります。またむくみが出にくくなることがあります。 ...

20歳台女性です。生理の時に肌荒れが強くなり、ニキビができたりします。また生理痛が強いです。冷え症でありいつも手足が冷たいのですが、漢方で改善することができるのでしょうか?

冷え症の女性は多く、冷えを改善することで生理痛を緩和することはできます、西洋医学では冷えに対処する方法は、ほとんどありませんが、漢方では冷えを改善するのは得意です。生理時に肌が荒れる場合は瘀血(おけつ:血の巡りが悪い状態)が関係していることが多く、瘀血を改善することで生理痛も軽減することができます。 よく使用される漢方としては桂枝伏苓加薏苡仁(けいしぶくりょうかよくいにん)などの漢方がありますが、...

腰と股関節が痛くて、いろいろな病院で診てもらいましたが、検査では何も異常なところがないので、様子を見るしかないといわれましたが、痛みが続いています。治療法はあるのでしょうか。

症状的には仙腸関節痛が考えられます。仙腸関節(せんちょうかんせつ)は、骨盤の骨である仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)の間にある関節であり、周囲の靭帯(じんたい)により強固に連結されています。仙腸関節(せんちょうかんせつ)は脊椎の根元に位置し、画像検査ではほとんど判らない程度の3~5mmのわずかな動きを有しています。日常生活の動きに対応できるよう、ビルの免震構造のように根元から脊椎のバランスをと...

40歳代男性です。1週間前から肩の痛みがあり、腕がうまく挙げることができません。鎮痛剤を飲んでいても痛くて眠ることができません。

肩関節周囲炎と思います。特に腕を横の位置に挙げるのが痛みで難しくなります。いわゆる五十肩で放置しておくと凍結肩(フローズンショールダ―)で肩関節が動かなくなります。肩関節内にある肩峰下滑液包にヒアルロン酸を注射することで、発症後早ければ早いほど痛みがとれ、運動制限が改善されます。 また肩甲上神経ブロックを行うことで、交感神経をブロックし血流を改善し、痛みを早く緩和することができます。肩の痛みは早け...

30歳代の女性です。冷えがひどくて会社の空調で具合が悪くなることがあります。特に夏場は冷えが強く、会社にいる間は下半身がまるで氷みたいになります。良い漢方はありますか?

冷えを取る漢方は多くあります。やせ型の体型でむくみやすい人には当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)がいいと思います。全身の冷えが強い時には当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆとう)を使用します。この漢方は体の芯から冷えを取る漢方で体調を整えます。 体温が低下すると免疫力が下がりますので、風邪などを引きやすくなります。体をあたためると風邪をひきにくくなります。また冷えが取れると生理不順が治...

50歳代の女性ですが、顔の赤身とぶつぶつが最近ひどくなっています。皮膚科で見てもらっていますが、なかなかよくなりません。かゆみも少しあります。

顔のかゆみや赤身に梔子柏皮湯(ししはくひとう)がよく効果があります。年齢を考えると更年期障害の影響をも考えられます。上半身の熱が下がらないため顔の赤味が強いのかもしれません。この場合には桂枝茯苓丸加よく苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)の効果があると思います。同様の患者さんがいますが、顔の赤味やブツブツ(尋常性痤瘡)は2か月の服用でほとんど見られなくなりました。 ...

昨日ゴルフをしているときに腰痛が出現し、今日は歩くこともままなりません。鎮痛薬を飲みましたが痛みは取れません。

神経ブロックである硬膜外ブロックが非常に効果があります。このような急性痛でしたら2-3回のブロックでほぼ治ります。また漢方では調栄活絡湯(ちょうえいかつらくとう)が非常に有用です。 ...

いつも肩こりがあり、肩こりがひどくなると頭が痛くなってきます。ひどい時には吐き気も伴います。仕事はIT関係で一日仕事でコンピュータを使っています。頭痛がする時には市販の頭痛薬を買って飲んでいますが、治る時と治らない時があります。

この患者さんの頭痛は典型的な緊張型頭痛です。緊張型頭痛の治療は、筋肉をゆるめることができる、トリガーポイント注射があります。赤ちゃんの予防接種に使用するような細い針(27ゲージ)で行いますので、注射の痛みはほとんどありません。注射が嫌でしたら頚と肩を温めて血流を改善する物理治療があります。 この頭痛(緊張型頭痛)は肩こり・首コリを治さなければ、鎮痛薬だけでは改善しません。根本的には筋肉の凝りですの...
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